総量規制により銀行系に近づいてきた信販系カード発行会社

信販系カード発行会社と銀行系カード発行会社の違いは支払いの方法でした。

銀行系は割賦払いが原則認められていないのです。

しかし信販系のクレジットカードは割賦販売が認められています。

リボルビング払いや分割販売が銀行系クレジットカードにも認められたため現在は支払いの違いということは無くなりました。

かつて信販系カード発行会社の中で最もシェアが広かったのがニコスカードです。

ニコスカードは日本信販が発行している信販系クレジットカードでした。

しかし業界再編の合併に伴い三菱UFJニコスとなり銀行系クレジットカードになりました。

その他にもセディナ、ライフ、オリコ、ジャックス、アプラス様々な種類があります。

セディナはダイエー系列のカードで旧名はOMCカードといいます。

もともとは流通系のクレジットカードでスーパーでの使用や自動車免許取得のための合宿費用の斡旋をしてきました。

セディナカードには18歳から25歳限定のファーストといったクレジットカードもあり、学生や若い人に人気があります。

ライフは消費者金融アイフルの傘下でかつては独自でクレジットカード会社を経営していました。

その後の過払金返還請求により破綻、そして事業再編によりアイフルの傘下となり現在に至ります。

オリコは楽天KCより自動車ローンとショッピング事業を譲り受けクレジットカードとともに国内最大級へと成長した会社です。

ジャックスはショッピング、自動車ローン、クレジットカードの3部門で会社を経営しています。

経営は手広く行わずに個人消費の手助けを徹底しているため、主だった負債も無く過払いの返還請求で苦しむ他信販会社のようにならなかったことでも有名です。

信販系カード発行会社にノーマル、ゴールドカードともに共通することですが、基本的には審査は甘めで年会費が安いです。

また各社に学生専用もしくは若年層向けのカードがあり、年会費もなく必要なサービスが充実しているのも売りの1つとなっています。

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