カードランキングの上位カードは電子マネー活用も充実しています

クレジットカードには、各種の電子マネーと連動したカードが、カードランキングでも上位に入る傾向にあります。

現在の、電子マネーの位置づけは、現物のマネーに近い匿名性のチャージ可能で繰り返し使用可能なプリペイド(前払い式)カードといったイメージです。

ただし、電子マネーには、現在主流の前払い式と、iDやQUICPayなどのクレジットカードに付加された後払い式の大きく分類して2種があります。

この電子マネーですが、クレジットカードやプリペードカードとの連携やネットでのデビットカード的な使い方で、活用範囲を拡げ進化しつつはありますが、相互に互換性やデータのやり取り、一元的管理が出来ておらず、電子的な商品券(金券)といった意味合いが強いといわれています。

今後は、ハウスカードのポイントサービスとの連携や共通ポイントカードとの連携などが進むことが予想されます。

まず、前払い式電子マネーで断トツのEdyは、2013年1月末時点で発行枚数7450万枚、利用可能店舗数35万店です。

続いてSuica系が3951万枚、19.5万店、WAONが3050万枚、15.7万店、PASMOが2186万枚、14万店、nanacoが2121万枚、12万店となっています。

また、後払い式電子マネーでは、NTTの開発したiDとJCBとイオンの共同開発のQUICPayが優位な地位にあります。

iDは、会員数が1,420万人、利用可能端末数44万台で、一方、QUICPayは会員数486万人、端末数24万2,000台となっています。

いずれも、NTTドコモの開発した「おサイフケータイ」に対応しており、携帯電話内のモバイルFeliCaチップ(ICチップ)によるサービスで、専用アプリとの連動で携帯電話を電子マネーと同様に端末にかざして使える電子マネー機能のサービスです。

ちなみに、Suicaなど電子マネーに広く使用されているFeliCaは、SONYが開発した非接触型ICカードに対応する通信技術のことです。

この携帯電話での「おサイフケータイ」が、スマートでクールな機能として若い学生や女性に人気があります。

電子マネー活用の分野はまだまだ進化の余地が高い分野です。

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