カードランキング上位では海外でのクレジットカード利用が多い

クレジットカードのカードランキングで人気のカードは、海外でのクレジットカード利用でも利用率が高いようです。

ネット上でも「海外のショップでの支払は、カード払いが有利」とか「銀行で現金を両替するよりも、ATMでのカードキャッシングの方が良い」という意見が載っています。

どうして、海外でのクレジットカード利用での方が、現金の現地通貨に両替して使用するより有利なのでしょうか。

一般に日々公表される通貨の為替レートは、そのまま両替レートというわけではありません。

海外出張や旅行を繰り返している人は、空港の銀行や両替商の窓口で日本円を旅行先の通貨に両替する人はまずいません。

日々の為替レートはいわば銀行間での互いの通貨の交換レートであって、日本円から米ドルへの両替の場合でも、成田空港などの銀行や両替店では為替レートに3円程度のレートの上乗せがあります。

その日の為替レートが1米ドル=100円だとすれば、両替レートは1米ドル=103円程度となります。

つまり、この両替レートには、銀行や両替商によって異なりますが、為替レートに3-4%の両替手数料を上乗せして決まります。

トラベラーズチェックでも2-3%の上乗せがあります。

一般的に、米ドルやユーロなどメジャーな通貨は日本で両替し、マイナーな人民元やウオンなどは現地で両替した方が有利だといわれています。

しかし、海外でのクレジットカードでのお買い物では、為替に対する両替事務手数料はVISAやMasterCardで1.63%、JCBでは1.6%だといわれていますから、やはりカードショッピングの方がお得です。

また、日経の航空会社系のゴールドカードでは、海外でのお買い物に、ポイントやマイルの高還元(通常利用額の2倍のポイントやマイルが貯まり、利用額の2%程度の還元がある)のカードもありますから、やはりカードでのショッピングが有利です。

そうはいっても、多少の現地で使える現金は持っておくべきです。

そうした場合でも、現地の空港の銀行や両替所で両替するより、VISAの「PLUS」やMasterCardとJCBの「Cirrus」に加盟するATMでキャシングする方が有利だといわれています。

また、クレジットカードには海外旅行傷害保険が付帯している場合が多いですし、空港ラウンジが無料で使えるカードなどもあります。

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