例えば、クレジットカードは貸しても大丈夫なのか

クレジットカードは現在ではたくさんの人が気軽に使用しています。

実際に発行枚数は3億枚を突破しており、この枚数は増加する傾向にあります。

そのような状況にあるクレジットカードですが、他人に貸しても大丈夫なのでしょうか。

クレジットカードを他人に貸すのはクレジットカードの会員規約で禁止されています。

これだけでも、他人に貸して大丈夫とは言えません。

クレジットカードは裏面に署名した会員のみが使用することができます。

署名した会員以外が使った場合の決済に関しては、他人が使った場合でも署名した会員がその債務を負うようになります。

例えば、貸した人が借りた人に対して5万円分の買い物をしていいよと約束して貸した場合を考えます。

この時、借りた人が5万円分使った場合に借りたい人から5万円受け取った場合にはそれほど大きな問題はないでしょう。

会員規約違反ぐらいです。

しかし、借りた人が10万円使ってお金は5万円しか受け取っていない場合にはどうなるのでしょうか。

10万円の債務は会員が支払うことになります。

この時、その旨をクレジットカード会社に言っても債務がなくなるわけではありません。

そのまま3ヶ月の延滞状態になれば、ブラックリストに載り新規のクレジットカード発行やローン契約ができなくなります。

そのような状態になりたくないために、しぶしぶ払う人が大半です。

つまり、自分で貸して他人に勝手に使われた場合は、会員が必ず支払わなければならないのです。

このようなトラブルにならないためにも貸してはならないのです。

そして、会員規約違反なので、場合によってはクレジットカード契約を破棄されてしまい取り上げてしまいます。

これらより、クレジットカードを他人に貸すことは、どうぞご自由にお使いください、支払はどんなことがあっても私がします、と言っている様なものなのです。

言い方を変えれば、何も書いていない無記名の小切手を渡すようなものです。

トラブルの原因となるので、絶対にやめてください。

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